インストール・日本語化

BunsenLabs Linux の必要要件

RAM 最低 256M・推奨 1G 空き容量 10G

ただし、日本語環境の場合、もう少し高い要件を要求されるかもしれません。

 

Debian Jessie を継承しています。下の情報も参照になるでしょう。

BunsenLabs Linux のダウンロード

下 URL の「DDL」で直接 ISO をダウンロードできます。(DDL = Direct DownLoad)

地域によってミラーサイトが変化し、自動表示されます。ダウンロード時間は大きく要さないでしょう。

 

bl-Hydrogen-i386.iso は PAE 版です。
PAE に対応していない環境は bl-Hydrogen-i386+NonPAE.iso をダウンロードして下さい。

bl-Hydrogen-i386+NonPAE.iso は 700M バイト以内のため、CD が使用できます。
他の ISO は DVD か USB メモリをご利用下さい。

CrunchBang と異なり Torrent を使用しての ISO 入手は法的に問題ありません。
(BunsenLabs の ISO には libdvdcss・w32/w64codecs が含まれていません)

BunsenLabs Linux のインストール

BunsenLabs Linux の ISO では Debian のインストーラーを採用しています。

そのため、インストール手順は Debian と同じです。完全に日本語で進められます。

 

201607 の ISO でインストールコピー後、ミラー関連の手順で

画面が赤くなり、エラーメッセージが表示される事がありますが、そのまま続けて問題ありません。

netinst (ネットワークインストール)

BunsenLabs はネットワークインストールも可能です。

CLI 環境でネット接続可能にした上での操作が必要です。(特に Wi-Fi 接続だと面倒になります)

通常の ISO でインストールに失敗する環境や CD ドライブしかない環境などで使用可能です。

 

まず、Debian 8 Jessie の netinst ISO を用いて、ベースシステムのみをインストールします。

インストール後起動して CLI の画面になったら、SSL 証明書と sudo をインストールし、
root 行の下にユーザーを追加して、sudo が使用できるようにして下さい。

 

$ export LANG=C

$ su -

# apt install ca-certificates sudo

# visudo

 

root ALL=(ALL:ALL) ALL の下に

(ユーザー名) ALL=(ALL:ALL) ALL を加えます。

 

# exit

 

その後一般ユーザーより下にある手順を進めて下さい。約 1000 パッケージのインストールになります。

完了し再起動すると、BunsenLabs のデスクトップが表示されるでしょう。

Welcome を進める前に sudo グループへユーザーを入れて下さい。

 

$ su -

# gpasswd -a (ユーザー名) sudo

 

再度 visudo を実行し、追加していたユーザーは削除します。(そのままでも問題ありません)

Welcome

インストール後はじめての起動では

Welcome 画面が表示されます。

Enter キーを押し認証後、次の手順を進めます。

 

1. パッケージ情報を最新へ更新(apt update)

2. パッケージを最新へ更新(apt upgrade)

3. PAE カーネルのインストール

4. マルチメディアリボジトリの追加

5. プリンター・印刷関連のインストール

6. Java のインストール

7. LibreOffice の完全インストール

8. 開発環境のインストール。y の場合は下が追加

8-1. バージョン管理ツールのインストール

8-2. SSH 接続ツールのインストール

8-3. LAMP 環境のインストール(Apache・MySQL・PHP)

8-4. .deb パッケージツールのインストール

 

再度実行したい場合はターミナルより bl-welcome と入力して下さい。

BunsenLabs Linux の日本語化

BunsenLabs Linux は日本語フォントを含めてインストールされるため、

インストール直後から日本語の表示は可能です。(fonts-droid のため、完全ではありません)

ただし、Openbox や tint2 の特性上、メニューなどは英語のままです。

 

最小限の日本語化作業として入力メソッドと

標準アプリの日本語言語パッケージはインストールが必要です。

Welcome を完了した直後であれば、Terminal より下の1行を実行するだけです。

 

$ sudo apt install task-japanese task-japanese-desktop

 

なお、メタパッケージ task-japanese-desktop は次の推奨パッケージをインストールします。 

 

IPA フォント (明朝体・ゴシック体)
・VL ゴシック フォント
・Firefox ESR 版 (日本語言語ファイルを含みます。Firefox の派生だった Iceweasel から変更されています)
・LibreOffice 日本語言語パッケージ (本体はインストールしません)
・uim・Anthy・Mozc (日本語入力)

 

日本語入力として uim の代わりに fcitx-mozc も最近人気があります。

 

$ sudo apt install fcitx-mozc

 

apt の代わりに Synaptic でインストールしても構いません。

これらを実行した後はログアウト→ログイン、または BunsenLabs を再起動して下さい。

メニューの日本語化

日本語表示にしたメニューを作成してみました。

初期状態のメニューを日本語化してあります。

パイプメニュー部分は英語のままです。

 

下から menu.xml をダウンロードして下さい。

.zip をダウンロードした場合は解凍します。

menu.xml~/.config/openbox/ の中に入れます。

現在ある menu.xml は別の名前にして戻せるようにしておくのが無難です。

 

メニュー - Preferences - Openbox - Restart と選択します。
これで日本語メニューに変化します。


Chromium

メニューからインストールを行った場合は
パッケージ chromium-l10n をインストールして日本語表示になります。

 

$ sudo apt install chromium-l10n

 

Google Chrome はパッケージ単体で日本語表示になります。

インストール・設定動画

 

運営者が実際にインストール→Welcome→日本語化の手順を行った動画です。

この手順で最低限の日本語環境が整います。