Q&A

BunsenLabs には日本の法的に問題のあるパッケージが含まれていますか?

BunsenLabs が立ち上がる派生元となっている CrunchBang には
日本の法的に「公開」で問題のあるパッケージが含まれていました。

これは日本での普及に問題が発生していました。

 

BunsenLabs ではこの問題を解消し、パッケージがなくなっている事を確認しています。

そのため、日本で安心してご利用いただけるようになっています。
安心して BunsenLabs を入手し、ご利用下さい。

 

Debian リボジトリとの兼ね合いを見直されたのもあると思われますが、

BunsenLabs のメンバーには日本在住の人が居て、日本での配布問題を把握していたため

このような対応を行った可能性もありえそうです。

BunsenLabs の由来は何ですか?

BunsenLabs の正しい読み・表記は何ですか?

 

ドイツの化学者 ロベルト・ヴィルヘルム・ブンゼン(Robert Wilhelm Bunsen)の
研究所(Laboratory)という意味です。

実験用具 ブンゼンバーナー の ブンゼン も彼の名前から取られています。

 

日本語表記ではドイツの読みに合わせて Bunsen=ブンゼン となっていて、
日本語での読みはそれに合わせて BunsenLabs を「ブンゼンラボ」と正式に定めていますが、

英語読みでは Bunsen=ブンセン になるので、「ブンセンラボ」でも間違いではありません。

 

公式サイトでの表記は「BunsenLabs Linux」または「BunsenLabs」となっていますが、
大文字・小文字や Linux の有無などを細かく定めているわけではないので、

例えば「Bunsenlabs」(L が小文字)でも問題ないとされています。

BunsenLabs には #! のような省略表記がありますか?

フォーラムで見ている感じだと「BL」が BunsenLabs の省略表記としてよく使われています。

この「BL」表記で事実上定まったと思って良いでしょう。

 

BL の省略は他に Bodhi Linux なども存在するため、Linux 全般のコミュニティなどでは使用されません。

コードネームは元素ですか?

はい。Hydrogen = 水素 で 元素記号 1 となります。

Labs = Laboratory = 研究所 という事で、元素をコードネームにしているようです。

第 1 次正式リリースまで Hydrogen が継承されています。
ポイントリリース Deuterium は 重水素 です。

Herium = ヘリウム は次回正式リリース時に使われます。

BunsenLabs 以外にも CrunchBang を引き継ぐ Linux があるようですが?

いくつか CrunchBang の開発停止後に継承として製作されているようですが、
関連サイトは閉鎖済みだったり、CrunchBang に関係しない個人が製作・公開をしているもので、
サポートなどの問題から、これらの使用をおすすめしません。

 

現在 CrunchBang の URL を参照すると BunsenLabs へ飛ぶようになっていて、

BunsenLabs が CrunchBang プロジェクトも認める後継という認識でよろしいかと思います。

 

BunsenLabs のプロジェクトメンバーを見ても、

CrunchBang 時代の強力メンバーが揃っているので、安心しておすすめできます。

日本在住のメンバー、日本を好んでいるメンバーが多い点でも大きいです。

DistroWatch を参照したところ「起源: Japan」となっているのですが!?

ISO を公開しているメンバーなど、開発メンバーが数名日本在住です。どうやら名古屋らしいです。

なので事実上「日本発」のディストリビューションになっています。
ただし日本人ではありません。日本在住の外国人です。ほとんど英語で、日本語は得意ではないようです。

また BunsenLabs のダウンロードサーバとリボジトリは日本に存在しません。(アジアにミラーが設置してあります)

そのため、日本から海外へアップロードされ、日本ユーザーは海外からダウンロードする事になります。

 

 

パッケージと公開部分を管理するメンバーは CrunchBang 時代から
非公式で日本ユーザー向けに Xfce 版などを公開していらっしゃいます。

なので、たまたま日本に居たので、「日本発」になった、という感じでしょうか。

 

本サイトを製作・公開した時、開発メンバーがとても喜んでいただき、公式サイトにリンクしていただいてます。

 

英語表示になっているところは日本語化する予定はありますか?

ソース上 Welcome などで言語(ロケール)対応されているのですが、
CrunchBang の時から現在までロケールが追加されている事はありません。

日本語以外の言語でもメニューは英語表示になっている、という現状です。

 

しかし、プロジェクトメンバーが日本ユーザーの使い勝手を気にかけていて、
反応次第では今後公式に日本語を含む言語対応が進む可能性があります。

インストール直後からの起動で apt や Synatpic のパッケージインストールが依存関係で失敗します

インストール時にリボジトリミラーの追加を いいえ にしたため、

主要なファイルの更新が行えないために発生します。

root 権限で /etc/apt/sources.lst をテキストエディタで開き、次の行を追加して下さい。

 

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie main

#deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ jessie main

 

下の行の行頭 # を外すと、ソースも対象になります。

apt や Synaptic で再読み込みし、改善を確認して下さい。

スタートメニューを追加する事はできますか?

少し作業が必要になりますが、方法が公開されています。

CrunchBang での手順ですが、運営者が BunsenLabs でも
同じ手順で動作する事を確認しています。(右画像)

.desktop に含める icon はフルパスでファイル名を指定すると
確実に認識します。


必要でしたら、画像ファイルを保存し、ご利用下さい。


上記とは異なるメニューの追加方法(jgmenu)もあります。

パネルの時計横にあるアイコンが一部空いています。

一部の時計横にあるアイコンが黒く表示されます。

rc1 以前から使用している場合、パネル tint2 にある
一部の systray が黒いアイコン表示になっていました。

これは 2016年1月 までに改善されていますので、

パッケージの更新で改善されます。

 

バッテリー表示がない場合、一つ空いている場合は

(バッテリーの有無に関係なく)

 

ターミナルより bl-welcome を実行してみて下さい。

bl-welcome でパッケージが変更され、改善されます。


デフォルト背景画像の場所がわからなくなりました。

rc2 以前から使用している場合、
2016年4月の apt などでパッケージを更新した場合、

背景画像の場所が変更されていますが、
ユーザーデータには反映されない仕様のため、

デフォルト画像の場所が不明になっています。

 

新たなデフォルト画像の場所は

 

/usr/share/images/bunsen/wallpaper

 

内です。


ターミナルより次のコマンドを実行するのがおすすめです。

 

$ ln -sT /usr/share/images/bunsen/wallpapers ~/Pictures/wallpapers/bunsen

 

公式ファーラムでは関係者によって掲載があります。

ログイン時の背景画像がなくなり、黒く表示されます。

rc2 以前から使用していて、2016年4月に apt などで lightdm を更新した時、

設定の更新を Y・I にして変更する必要があるところを N・O にして変更しなかった場合に発生します。

この変更は背景画像の場所が移動したのを lightdm に反映させるものです。

 

 /etc/lightdm/lightdm.conf.bunsen を root 権限で開いて下さい。
(ファイルマネージャーでファイルを 右クリック し、Open as root を選択するのが楽です)

114 行の session-setup-script の行を次の記載に変更します。

 

session-setup-script=/usr/lib/bunsen/configs/bl-user-setup

 

ログアウトして、表示されていることを確認して下さい。

 

公式ファーラムでは関係者によって掲載があります。

 

パッケージを追加しましたが、メニューに追加されません。

CrunchBang 時代から継承された仕様で、Openbox のメニューは一部を除き通常更新されません。

手作業でメニューに追加する必要があります。

このようにしてあるのは必要最小限にメニューが表示できる事、
アプリケーションの実行に限らず、オプションを付けた形での実行を行える、

任意の実行をメニューで可能にし、自由なメニュー編集を可能にするためです。

 

メニューに表示する場合、通常 ~/.config/openbox/menu.xml を編集します。

一部は ~/.config/openbox/pipemenu.rc を編集する必要があります。

 

メニューの自動更新を行いたい場合は下の項目を参照して下さい。

メニューを自動更新する事はできますか?

CrunchBang のフォーラムで Debian のメニューを

Openbox に追加する方法が紹介されています。

運営者が BunsenLabs で試してみたところ、

~/.config/openbox/menu.xml
下の記載追加で動作する事を確認しています。

 

<menu id="/Debian" />


Mozc の設定はどこにありますか?

Mozc の入力変更やキー割り当てを変更する

「Mozc の設定」(Mozc プロパティ)は

Openbox メニューには存在せず、
Fcitx アイコンからも入る事ができません。

 

Run Program や ターミナル などから

直接起動します。

 

$ /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=config_dialog

 

必要なら Openbox メニューに追加して下さい。


ログイン画面上部の日時表示を日本語表記にできますか?

ログイン画面(ログインマネージャ)は lightdm で管理されていますので、

lightdm の設定ファイルを変更する事で改善できます。

 

/etc/lightdm/lightdm-gtk-greeter.conf.bunsen を root 権限で開き、

(lightdm-gtk-greeter.conf は lightdm-gtk-greeter.conf.bunsen のリンボリックリンクです) 

clock-format を変更して下さい。例えば下のようになります。全角文字も使用可能です。

 

clock-format=%Y-%m-%d (%a) %H:%M

 

フォーマットの表記は下記でまとめてあります。

フォーラムで画面キャプチャに出ているロゴ付のテキスト表示は何ですか?

screenfetch というスクリプトです。

Debian Jessie パッケージに含まれていますが
BunsenLabs ロゴには対応していないため、

Linux の tux(ペンギン)になってしまいます。

下記で対応版が公開されています。


現在は BunsenLabs の GitHub にも存在します。

ちなみに screenfetch の Debian・Ubuntu パッケージメンテナーは日本の利用者です。

BunsenLabs のロゴは何を表していますか?

右のロゴは ブンゼンバーナー から出ている「炎」です。

よく見ると小文字の「b」、大文字の「L」にも見えてきます。

 

ロゴデザインは CrunchBang Forums で募集され、
ブンゼンバーナー・炎や試験管などのデザインが出されました。

その中で Ututo さん(Rodrigo Moya さん)が製作したデザインが好評で、
この画像から派生された画像も作られるようになったため、
このロゴデザインで最終決定となりました。

BunsenLabs ロゴの文字部分はフォントが存在しますか?

Open Sans ファミリーのフォントが採用されています。

右の文字は Open Sans のフォントそのままです。

フォントをそのまま無編集で使用しているのが分かります。

 

正式公開前にロゴが作りなおされ、Bold→Regular になっていますが、

Open Sans の使用は変化ありません。


BunsenLabs ロゴは使用できますか?

このロゴは クリエイティブコモンズ 表示 非営利 継承 4.0 
(CC-BY-NC-SA 4.0)ライセンスが明示されています。


そのため、非営利目的であれば、ライセンスを明示し改変を含めて自由に使用する事が可能です。

その際は 継承 が付いているため、CC BY-NC-SA ライセンスを引き継ぐ必要があります。
なお、「営利目的は使用禁止」という意味ではなく、

「営利目的はクリエイティブコモンズの適用外」という意味になります。
営利目的でロゴを使用したい場合はプロジェクトへ問い合わせを行って対応すれば

使用できる可能性がある、と思って下さい。

 

なお、BunsenLabs Japan ! で使用しているヘッダーのロゴは BunsenLabs ロゴから改変したものです。
(非営利運営です。CC BY-NC-SA 4.0 が継承されます)